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アイマス劇場版全体感想②

 前回の予告通り、今回は

劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』

 を登場人物一人ずつにスポットを当てて見ていきたいと思います。
 簡潔にまとめられるように頑張りたい……。


 では、早速見ていきましょう^^






・天海春香

 アニマス、ムビマス通じての主人公です。
 今回はホント良い役回りでしたね。アニマス同様、揺れて迷って悩んで、それでも仲間に支えられて、プロデューサーの言葉に励まされて(?)、最後まで自分の信じた道を貫くというまさしく「主人公」タイプでした。しかし、

 正直、春香については語ることがない!

 というのが本音です。その理由の一つに、「成長したな~」と思わせるシーンがないことがあります。春香は今回、明確に「成長した」と思わせられるような場面がないんですよね。いえ、成長はしていると思います。アニマスのように「自分がどうしたいのか分からなくなる」ことはなく、自身の「芯」を最初から持っていたように思えます。志保に否定され、「リーダーとして」という枠にはまったせいでぶれましたが、「春香らしい」が最初からあったのは彼女が成長した証だと思います。志保に真っ向から否定されても折れなかったのは、春香の成長を示す場面だったかな、と。
 ただ、そうは言っても、例えば雪歩や千早のように、しっかり「成長」が描かれているかと言われると微妙なわけで……。結果、「春香らしい」という場面が多くあるものの、「春香らしいね」で終わってしまい、語ることがなくなるという事態になっちゃいますw
 まあ、成長がどうとかは置いておいたとしても、春香はムビマスにおいて本当に光っていて、感動させられるシーンが多々ありました。さすがは春香ちゃんです。……個人的に、春香は好きなんですが、「大好き」にはならないタイプで、注視する対象にはならないんですよね。もっとちゃんと見ればなにか違った印象があるのかも……?




・星井美希

 私が一番好きなキャラです。
 美希は見応えのあるシーンが多かったです。美希は春香のことを完全にライバルと認めているため、いろんなところで「ライバルとして」の行動が目立ちました。
 最初に春香がリーダーに決まった時の笑顔は意味深な感じでしたし、志保と春香の言い合いの時は口を挟みはしなかったものの、春香を心配そうな表情で見つめたり、かと思えばトイレシーンで「春香じゃないから分からない」と突き放したような態度を取ってみたり。アリーナで春香に名前を呼ばれた時の表情も印象的でしたね。アニマス時はとにかく自分とプロデューサーのことしか見えていないという印象だったので、春香に強い関心を示し続けていたムビマスは、新鮮な気持ちで見ることができました。また、志保へ気遣いを見せる場面もあり、他人を気にするようになったこと(気遣えるようになったこと)は美希の大きな成長を示していると言って良いでしょう。
 そして、それだけでなく(美希はビジュアルが強いというのはあるでしょうけど)、要所要所で輝いていましたね。M@STERPIECEの時のおにぎり波はもちろんのこと、お馴染みの「あふぅ」や、グリマス勢登場時の「面白くなりそうなの」のウインク、それからトイレシーンでハンカチ加えてたのも、個人的には最高!でした。一緒にムビマスを見ていた友人たちも、「美希はいいとこ持ってくよな」と話していました^^

とりあえず、美希、可愛かったです!!




・如月千早

 ある意味、最も成長が見られたのはこの人だと私は思います。
 千早はムビマスで出番が少なかった印象があります。春香の相談相手になったり、写真を撮ったりしていた記憶はあるのですが、それ以外ではそもそも喋るシーンが少なく、目立った活躍はしていません。ただ、千早はアニマスから続けて見ると、「成長」が顕著に見られたキャラだと思います。
 まず、合宿時の「歌うことしか考えてなかったから」の台詞は、アニマス初期の千早からは考えられないものです。とにかく「歌うこと」が自分の存在意義だと言い切っていましたから、「他のこと」にも意識が向けられるようになったのは、成長以外のなにものでもないでしょう。また、春香のことを気にかけ、アドバイスしているシーンがありましたが、あれも成長の一つではないかな、と。アニマスの千早は、最初は下手すると美希と同じかそれ以上に自分勝手な発言を繰り返し、それ以降も、自分勝手ではないにしろ、「自分のことに精一杯」な感じで、誰かに気を遣うような余裕はなかったように思います。本当に最後の春香回あたりでは春香を気遣っていましたが、それ以外は……という感じでした。それが、ムビマスでは大きく変わり、常に春香を気遣っています。自身も前へ進もうと「母親をライブに招待しよう」としているのにも関わらず、誰かを気にする余裕ができています。これは、大きな成長ではないかな、と。
 千早はアニマス、ムビマス通じて、本当に成長したと思います。




・萩原雪歩

 ムビマスは雪歩が語るシーンは基本泣けました
 千早と並んで、「成長」が大きく見られたキャラの一人です。
 ムビマスの雪歩は真面目にカッコよかった。というか、本当に成長したな~と思わされました。最初、男嫌いから、どこかもよく分からない村の、小さなステージに立つことさえできなかった雪歩が、先輩としてアリーナライブを引っ張っているんですよ。ダンサーチームのできない組の子たちにとって、どれだけ彼女の言葉が響いたことか……。
 雪歩は今回、とにかく「できない側」の子たちを励まし続けていましたね。自分もそうだったから、ということと、仲間がいてくれたから、ということをずっと口にしています。春香とは異なる方面からですが、雪歩も「みんなで」を大切にする人間の1人です。自分ができなかった時に、誰かが傍で支えてくれる、励ましてくれることの嬉しさ、心強さを知っているからこそ、雪歩はその役を自分が引き受けようとお泊り会では「もっと頼って欲しい」と口にしています。何度見ても、雪歩の合宿とお泊り会の語りシーンは泣けました。
 あと、当たり前と言えば当たり前ですが、雪歩は真とお姫ちんと一緒にいることが多かったですね。チーム分けというか、誰と一緒にいる、というところも考えられていて、アイマス制作スタッフの皆さん、分かってるな~という感じでした。




・四条貴音

 とりあえず可愛かったです!
 お姫ちんは、ムビマスだとあまり活躍したシーンがなかったように見えますが、個人的には新しい発見(?)があって良かったです。
 私個人の意見になりますが、アニマスでのお姫ちんの印象は「謎」の一言で、可愛いとかカッコイイとか凄いとか、そういう感想が出てくる以前に「謎」だったのですよ。要は、「立ち位置が分からない」、というのと、「結局なんなのこの人?」という疑問が解消できず、良いとも悪いとも言えませんでした。
 ただ、アニマス、ムビマスともに何度も見直すにつれて、「可愛い」キャラとして私の中では定着していきました。その一つの理由として、「ダンス時が可愛い」というのがあります。マスピの時が一番顕著なんですが、お姫ちんは普段、無表情or暗めの表情or食事中のネタっぽい笑顔が主流で、所謂「普通の女の子っぽい笑顔」があまりないんですよ。まあ、別にだから嫌いとかってわけではないのですが、ただ、「うーん?」とはなっていました。しかし、そうであるからこそ、ダンス中の笑顔が凄く可愛く見える。私にとっては、良い発見でした。
 お姫ちん、一気に印象変わりました。可愛かったです^^




・菊地真

 目立たないけど成長しましたね。
 真はアニマス、ムビマス通じて、「切り込み隊長」的な役割にいて、なにかあった時、真っ先に声をあげる役になってます。真らしいと言えば真らし役回りですね。
 で、その真なんですが、アニマスでの真は、その「切り込み隊長」的な役は「自分がこうしたい!」という意思からの行動になっていたと思うのですよ。真回はもちろん、運動会の時も、伊織の意見を聞かずに突っ走ったり、どちらかというと、「自分が」どうしたいのかを優先させていたように見えました。
 ところが、ムビマスでは面白いことに逆(?)になっているんですよね。伊織との口喧嘩では「ダンサーの体力も~」と、他のメンバーへの配慮をちゃんと見せています。運動会では自分について来れない伊織を強引に引っ張ろうとしていたのに、ムビマスではその逆になっているわけです。これは、成長、と言って良いことだと思います。……それだけでなく、最初の映画撮影時には楽しそうに「男役」をこなす姿も描かれていますし、あまり目立ってはいませんが、真も成長したキャラの1人かと。



・水瀬伊織

 ムビマスのMVPと言っても良いと思いますw
 伊織はムビマスで株が上がりました。中の人がどうとか、あまりにも分かりやすいツンデレキャラだとか、まあ、そういうこともなきにしもあらずだったのですが、私は正直、伊織はそこまで好きなキャラではありませんでしたしかし、ムビマスではその「強気」だけど「本当は……」というキャラが凄く良い形で表れていて、「こういう風に描かれると強いな」と思わされました。
 伊織は今回、「強気」な面としては、誰もが口を挟みにくかったであろう志保と春香の言い合いに割って入り、かつ、どちらにも言うことは言うという仕切り役になっていました。あれは伊織でなければできない役だったと思います。
 逆に、「本当は……」という面では、プロデューサーのハリウッド行きを聞かされた後の「寂しいに決まってるじゃない!」ですね。普段、強気で意地っ張りという印象がある伊織が言うからこそ、あの台詞は意味を持ちます。あの台詞も、他の誰よりも伊織に似合った、良い台詞、場面だったと思います。
 ぶっちゃけ、ムビマスは伊織がいたからこそ成り立っていた部分が多くあり、ある意味、春香以上の存在感を放っていたかと。ムビマスのおかげで伊織に対する考え方がかなり変わりました^^



・三浦あずさ

 いつも通り、としかw
 あずささんは、正直、ぶれない人、という印象しかありません……。「あら~」と方向音痴が際立つみんなの「お姉さん」という感じ。ぶっちゃけ、765勢で一番ぶれない、というか動きがない人じゃないかな、と。
 ただ、強いて言えばですが、ムビマスでは「お姉さん度」が上がっていたように思います。アニマスでも皆のお姉さん、という立ち位置ではありましたが、周囲に迷惑をかけていることも多々あり、「頼れるお姉さん」ではなく、「世話の焼けるお姉さん」じゃなかったかな、と。しかし、ムビマスでは(方向音痴で迷惑をかけたりはしていますが)、影で皆を支えているという意味で「頼れるお姉さん」だった気がします。取り立ててなにかをした、というわけではありませんが、志保と春香の言い合いのラストを「お姉さん役」として雰囲気を変えようとしていますし、アリーナでは「誰だって答えをだすのは~」と年長者だからこそ深みが出そうな台詞を口にしています。大きく変わったわけではありませんが、あずささんは、ムビマスでは見事に「お姉さん」をこなしていたのかな、と。
 あと、どうでもいいですが、あずささんがムビマス内で頬に手を当てている回数を数えたところ、15回でした。……案外数が多かったので、見落としが絶対ありそうですがw



・双海亜美・真美

 あみまみも通常運転でしたねぇ……。
 あみまみも、正直、語ることはありません。この2人は案外、最初から「できる側」にいるため、成長云々はそこまでありませんし、ムードメーカー的な立ち位置のため、必要以上に悩んだりもしていません。というか、この2人が悩み始めたらアニメとしては「どうなん?」と思ってしまうw
 まあ、でも、ちょっと「へぇ?」と思ったのは、合宿時にあみまみが遅れてくることを「静かだね~」と他のメンバーが話していたこと。やっぱりこの2人は賑やかし役として、765プロに必要な存在で、決していてもいなくても良いわけじゃないってこと。2人は思っていること、やりたいことをそのまますぐ表に出しますので、他のメンバーにとって、見ていて飽きないでしょうし、楽しいと思います。……私も、この2人は好きです。生っすかのあみまみちゃんは笑わせてもらってます^^
 あみまみは、通常運転だからこそ、いる意味があると思いますし、それでこそあみまみだと思います。




・高槻やよい

 「うっうー!ζ’ヮ’)ζ」は二回でしたねぇ。
 やよいは、正直、雪歩とあみまみに全部持っていかれた感が否めない……。
 やよいは、「できない側だった」ことと「元気一杯」が持ち味ですが、今回、前者は雪歩に、後者はあみまみに持っていかれた感がありました。雪歩の語りは本当に良かったと思いますし、あみまみの平常運転の盛り上げ方もさすがの一言でした。となると、やよいが……となるんですよねぇ。アニメみたいに、1人1人にスポット当たるわけじゃないですし、「みんな一緒に行動する」となると、どうしても影が薄くなってしまうのがやよいです……。
とはいえ、やよいは雪歩ほどではありませんが、合宿のミーティング時に、真っ先に自信をもって発言したり、皆に遅れを取ることなく練習できていたりと、大きく成長したキャラの1人ではあると思います。あみまみと一緒になって「ウェーブ!」ってはしゃいでたのはやよいらしいな~と思いましたし、単に、活躍できる場面がなかったために影が薄かったように感じてしまうだけかと。やよいPの方々にとっては、「もうちょっと見せ場をっ!」というところだと思いますが、まあ、それはしょうがないとしかw
 ハイターッチ!ができれば一回くらいあると良かったかなーと思いました(ぇ




・我那覇響

 なにか言うことあります?w
 個人的に、やよい以上に見せ場がなかった気がするのは響です。ダンサーにダンスを教えていたり、合宿開始時の私服が可愛かったり、眠り姫で動物沢山召喚(?)していたのは記憶にあるんですが、それ以外でなにかしたかと言われると……。
 正直、アニマス見てた時から思っていたんですが、響は全員と仲が良い反面、誰か特定の人と特別に仲が良いというのがないため(強いて言えばお姫ちん?)、スポットが当たりにくいんですよね。響回も、響と動物たちとの絡みで終わってましたし、オールマイティーになんでもこなせる反面、765勢の中で一番絡ませやすくもあり、絡ませにくい立場なのかな、とも思います。結果、ムビマスで一番、響で印象に残ってるのは、ラムネ色の時の「とったげろー!」という……。
 あ、合宿の夕食時にもぐもぐしてたのは可愛かったです。




・秋月律子

 りっちゃんは今回、見せ場多かったですね。
 プロデューサーが皆を見守る立場になっている関係上、りっちゃんが皆をまとめる係になっていました。影でプロデューサーに檄を飛ばしたり、なかなか良い役回りだったんじゃないかな、と。
 まあ、ムビマスでりっちゃんと言えば、やっぱりごまえですかねぇ。プロデューサーの言葉を受けて、一緒に参加することになりますが、りっちゃんも「プロデューサーに徹する」と言いつつ、アイドルへの気持ちを捨てきれずにいたんでしょう。後のシーンで「嬉しかった」とも言っていますし、りっちゃんはりっちゃんなりに、いろんな葛藤があったムビマスだったはずです。
 それから、最後にあずささんに花飾りを付けてもらうところは泣けました。プロデューサーになるとか、そういうのは関係なしに、りっちゃんもやっぱりアイドルなんじゃないかな、と。765プロの一員であることに変わりなく、りっちゃんに花飾りを付けるあずささんと、それから笑顔でそれを見守る他のメンバーも最高でした。



・音無小鳥

 この人は……うん。
 このお方も通常運転組の1人かと。途中、Pに「わたしだって~」可愛い一面も見せていますが、小鳥さんはもともと、ちょいちょい可愛いとこありましたし、元気に妄想を膨らませるシーンがあったのも「いつも通り」だなーと。
 一つ言うなら、小鳥さんが必要以上に登場しなかったところは注目点かと。小鳥さんはなんだかんだ言って765プロを影で支えてくれている重要な方です。その小鳥さんが、必要以上に登場しないということは、たぶん、それだけ皆が成長した、ということだと思います。仕事が少なくなる、なんてことはないでしょうけど、小鳥さんが「すみません」とか「ええ~!」とか言ったりする場面がなくなっていることには、意味があると思います。
 影で支えてくれる人には感謝しないとですよね从* ^ヮ^从




・佐竹美奈子

 一番、グリマス勢で出番少なかった印象ですね。
 この子は奈緒に出番を取られていた感がしました。
 言っちゃ悪いのですが、強烈な特徴がないんですよ。奈緒のように方言使うわけでもなく、志保のようにちゃんとした意見を持っているわけでもなく。それでいて、できる側にいますから、「誰だっけ?」となる筆頭じゃないかな、と。……ファンに怒られそうですがw
 ただ、奈緒同様、「全力でやりたい!」っていう強い意志があったのはこの子の「芯」じゃないかな、と。志保のように春香を否定しているわけではなかったので、たぶん、「プロとしてステージに上がるからには」という意識が強かったのでしょう。「できる側」にいた中で、最も存在感がなかった彼女ですが、逆に言えば、「空気が読める」子、とも取れます。
 きっと、違うストーリーなら輝けたんじゃないかなーとかw




・横山奈緒

 関西弁?可愛かったですねw
 可奈の親友、みたいなポジションなのかな?グリマス勢では常に可奈のことを気にしていた人でした。登場時から一緒でしたし、可奈が来なくなっても、「可奈のことを仲間外れにするわけじゃ~」と気遣ったりしていました。ただ、その反面、ステージに立つからには全力でやりたいという気持ちも強いようで、可奈のことを気遣いつつも、自分の気持ちを優先していましたね。アリーナのシーンで「周りが見えてなかった」と言っていますが、個人的には難しいところだと思います。実際、奈緒の言っていることに間違いはなかったと思いますし、志保と違って奈緒は可奈のことをちゃんと気にしてましたからねw むしろ、奈緒は周り見えてた感があるような気もするのですが……。
 ま、とりあえず関西弁キャラは強い!(ぇ




・箱崎星梨花

 たぶん、素は明るいキャラじゃないかな、と。
 星梨花はグリマスのできない組の中で一番、目立ってなかった印象です。杏奈のように、明らかに表情も普段から暗い感じで、ぱっと見でもダンスとか苦手そうなタイプ、というわけじゃなかったですしね。
 ただ、前回も書きましたが、私が注目したいのは「到着しました!」の時の笑顔。星梨花はダンスや歌は突出していないけど、765勢で例えるならやよいのようなタイプなのかなーと思いました(注:あくまでムビマスの感想です)。だから、もっと目立てるような場所に行けば、目立つタイプかな、と。歌とかダンスとかがメインでない場所なら、素のままでも通用するタイプかも……なんて思ったりしました。星梨花はほとんど見せ場がないまま終わってしまったので、「うーん?」という評価にならざるを得ませんが、まあ、あれだけ人数いればしょうがないですねw
 星梨花も普通に可愛かったです^^




・望月杏奈

 正直、なんとも言えない……。
 たぶん雪歩的な立ち位置になるのだろうけれど、できない組は可奈が全部持って行ってる感があるので……。でも、この子はたぶん、雪歩を一番、「先輩」として見ることができたんじゃないかなーと思います。杏奈は終始おどおどしていて、はっきりと意見を口にすることができないタイプに見えました。それは、完全にアニマス当初の雪歩と被りますよね。穴掘って埋まってますー!はありませんが、伏し目がちで、なにをするにしても自信なさげに~というところは一致しています。杏奈にとっては、一番頼れる先輩は雪歩だったんじゃないかな、と。そして逆に、雪歩の方も、誰よりこの子のことは放っておけなかったのではないかなと思います。昔の自分を見てるような気持ちになったかもですねw
 雪歩のように成長した姿をいつか見せてくれると期待!



・七尾百合子

 グリマス勢の中では一番好きかな?
 この子は面白い立ち位置にいたかなーと思います。可奈と志保にスポットが当たっていたので、しょうがないのですが、この子の細かなの仕草、視線は見ていて面白かった(?)です。
 百合子はたぶん、「ステージに立つからには全力で」という気持ちと「できない組を思って」の間でずっと揺れていたのかなと思います。弱音を吐く杏奈、星梨花のことを庇うような視線を志保に向けたり、春香に「このままでやりたい人」と聞かれた時、できない組を気遣った後に手を上げたり、割とはっきりモノを言っていたグリマス勢の中で唯一、「揺れていたキャラ」だと私は思いました。スポットがあまり当たらなかったのが残念なところですが、この子はちゃんと考察するといろいろ見えてきそうですね^^ 個人的には春香とこの子は結構似てるとこあるかも?とか思ったりします。
 グリマスの中では一番好きでした(二回目)。




・北沢志保

 ある意味、グリマス勢では一番純粋なキャラかな、と。
 志保は、ムビマスでは春香に「酷いことを言う」役回りになっていますが、765勢も言っているように、「言い過ぎ」なだけで間違っているわけではないと思います。むしろ、グリマス勢の中では一番、純粋に「プロ」を意識したキャラではないかなと。春香の言う「みんなで」が間違っているわけではありません。ですが、可奈が「自分勝手」な行動をした時、例えば、社会でそれが通用するかとなったら、普通、通用しないでしょう。とんな分野であろうと、「プロ」なら、可奈の行動を許せるはずがありません。志保は「プロとしてステージに立つからには全力でやりたい」という強い思いを最初から持っていたはずです。だからこその、あの立場になったはずです。私は、グリマス勢の中では、おそらく、可奈と同じか、それ以上に「アイドル」への思いが強いのは志保だと思います
 ちなみに、志保が一番可愛い(美人?)に見える角度(シーン?)は、アリーナを出て、春香に謝るために頭を下げ、上げ切らないトコ、かなと。細かいですがw




・矢吹可奈

 正直、語ることはありませんw
 可奈は志保と並んでグリマス勢でスポットを浴びたキャラですが、可奈は言動全てが直球で、特になにかを察したり読み取ったり、ということをする必要がないキャラではないかなーと思います。可奈は憧れの「春香ちゃん」と同じステージに立つために頑張ろうとするものの~という物凄く分かりやすいストーリーが付けられ、悩んでいることやどうしたいのか、ということ全てが描かれているように思えます。
 個人的には、可奈は好きでもなく嫌いでもないタイプです。できない側にいる子で、いろんな壁にぶつかりながらも最後は~というのは完全に主人公タイプで、基本、主人公を好きになれない私は、完全に「好き」とは言えないなーとw あ、もちろん、嫌いではありません。というか、アイマスの中で嫌いな子はいません^^
 可奈に関してはそんな感じでw




・プロデューサー

 イケメンでした(`・ω・´)
 もう相変わらずとしかw アニマスから、プロデューサーはイケメンだと思います。バトルものとかに出てくる「カッコイイ」と思えるイケメンとは種類の違うイケメンですね。プロデューサーは、とにかく「素」なところが良いかな、と。
 はっきり言って、アニマスから通じて、この人、あまり目立った活躍はしていないんですよね。美希、春香、千早回あたりでちょっと頑張ってましたけど、やよい回、響回、お姫ちん回では登場しているにも関わらず、ほとんど何もしていないという微妙な立ち位置でした。そもそも出てない時もありますしねw ただ、それってある意味、凄く自然なことで、むしろ、そうしたストーリー、演出で「支える」立場を上手く出しているのではないかな、と思います。プロデューサーは「大したことはできない」けど、「みんなと一緒に頑張ろう」という姿勢を貫いています。そして、その結果として、プロデューサーはごく自然に、皆に頼られる存在になっているのではないかと。ムビマスでは、春香の原動力となる言葉を口にしていますが、あれにしたって、狙って言った感は全くなく、「どうなってるのかな~?」と、プロデューサーらしい、情けなさ(?)が出ていた言い方でした。
 だからこそ、イケメンなのかな、と。いえ、リアルなイケメン、でしょうか。たぶん、ああいう人がモテるんじゃないかなと思います。……「俺は幸せ者ですね」とちゃんと自分の立場を理解しているのも、さすがの一言でした。私、必要以上に鈍感なキャラって好きじゃないので、自分がどれだけ皆に思われてるのか、ちゃんと感じ取れるプロデューサーは見ていて気持ち良かったです。
 たぶん、アニマスでPへの批判があまり出なかったのは、Pが皆の気持ちを代弁する良い人だったからではないかなと思います^^



……よしざわさんと社長はスルー!(ぇ
あのお二方は書いてると地味に長くなりそうなんでw




【総評】


 ムビマスを見て、私が感じたことを一文字で表現すると、



 です。
 ぶっちゃけ、これ以外に表現のしようがありません。アイマスは他のどの作品と比べても、製作者、ファンの愛が半端ではないと感じました。
 本編はもちろん最高の一言だったのですが、そこからなにが感じ取れるかと言ったら「愛」です。細かなところに散りばめられた、面白要素がその一つです。見る度に「あれ?この背景に映ってるのって!?」と新しい発見があり、見る度に「あ、この子のこれってここと繋がってる!?」と気付かされることがあり、とにかく何度見ても飽きない、何度も見直さないと気付けないところがいくつもあります。これは、他の作品にはあまり見られないことで、どれだけ製作スタッフの皆さんがファンを楽しませようとしているのかを考えると、それだけで「凄いな~」と思わされます。

 また、その製作者さんたちがそこまでファンに楽しんでもらおうとするのにも理由があるでしょう。スペシャルサンクスに「アイドルマスタープロデューサーの皆様」の一文があったように、アイドルマスターという作品は、かなり長い期間を経てようやく、劇場版まで辿り着いています。他の作品のように、バン!と出てそれがとてつもない人気になり、流れるように劇場版までいった、という作品では決してありません。アニメ化されるまでがそもそも長かったですし、アニメ化されてからも(放映は2011年かな?)、数年かかってようやく劇場版になっています。これだけ長期間、愛され続ける作品、というのはなかなかありません。そして愛し続けたPの皆様は、どんな思いで今回の劇場版を見たのかこれも考えるだけで胸が熱くなってきます。アイドルマスターは製作者さんたちだけではなく、愛し続けたファンと一緒に成長した作品だと私は思います。
 劇場版、そして、昨日、今日とSSAで盛り上がっているアイマスですが、それがどれだけの人に支えられてきたものなのか。それを考えながら劇場版を見ると、ライブシーンはホント泣けます。

 本編を楽しむだけでなく、そんなところにも目を向けてみると、より感動できるのではないかなと思います。


 そして、本編の方もちゃんと触れておきましょう。
 さっきも書きましたが、本編の全体感想は「最高!」の一言です。
 
 まあ、正直なところ、話の筋はありきたりな感じもあって、最初見た時はめっちゃ泣けたんですけど、「うーん?」と、どうして泣けたのか、疑問に思う面もありました。

 ただ、アイマスの良いところ、凄いところは、なによりも「全員が人間らしく」かつ「それでもまとまっている」ところじゃないかな、と。リアルでも皆さんあると思いますが、人が大人数でまとまるというのはかなり難しいことで、アイマスでも実際、幾度となく割れています。理由は違うにしても、自分の考えと合わない、価値観が違う、ということがあるでしょう。ただ、だからこそ、それを乗り越えて、まとまってなにかをできた時の楽しさ、素晴らしさは群を抜きます。……アイマスは、例えば可奈が潰れて自分勝手な行動に出たり、例えば千早が歌えなくなった時、春香すら寄せ付けようとしなかったり、例えば雪歩や星梨花、杏奈のように頑張ろうとしても上手くできないことが続いたり、言ってしまえば「悪い」部分もきっちり描いています。また、それを助けようとする側や、批判する側も、それぞれでいろんなことを思い、感じていることも描かれています。ですから、彼女らは徹底して「人間」として描かれているのですよ。要は、その結果、リアルで誰だって経験がある「他人とのいざこざ」、「考えの食い違い」を理解、共感することができ、また、それを乗り越えた時の凄さ、素晴らしさを直に感じ取ることができるのではないかな、と。
 ま、そんな理屈をこねまわすまでもなく、私的にはホント「最高!」という評価で良いんじゃないかなと思いますけどねw


 それと、本筋とは全く関係ありませんが、一つ、言っておきたいのは、アイマス、そしてラブライブもそうですが、これらは空想上のモノ、キャラとして描かれています。しかし、実際のところ、多くのファンの心をつかみ、動かし、愛されているわけです。つまり、

アイマス、ラブライブに登場するキャラたちは、リアルのアイドルとなんら遜色ない、本当の「アイドル」ではないかなと思います。

空想上のキャラとか、もうそんなの関係ないでしょってことです。みんな、立派なアイドルなんじゃないかな、と。……あ、決して、二次元と三次元がごっちゃになってるとか、そういうわけじゃありません。そこは取り違えないようにw




えー、では、長くなりましたが、一応、こんな感じで劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』の全体感想を終了したいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次の更新は一体いつになるのやらw
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プロフィール

彩坂初雪

Author:彩坂初雪
小説家を目指す社会人。
誕生日は9月8日。
性別は♂

アニメ、ラノベ好き。

好きな小説は
・レインツリーの国
・さよならピアノソナタ
・ひぐらしのなく頃にシリーズ
・花×華
・C3-シーキューブ-
・ココロコネクトシリーズ
・さくら荘のペットな彼女
など。
好きなアニメは
・CLANNADシリーズ
・リトルバスターズシリーズ
・マクロスF
・SHIROBAKO
・魔法少女リリカルなのはシリーズ
・戦姫絶唱シンフォギア
・ストライクウィッチーズ
・アイドルマスター
・アイドルマスターシンデレラガールズ
など。
以下、他に読了&観了した作品(途中までしか読んでないのもあるけど)。

~ライトノベル~
・涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ
・半分の月がのぼる空
・剣の女王と烙印の仔
・しにがみのバラッド。
・ラプンツェルの翼
・神様のメモ帳
・撲殺天使ドクロちゃん
・ドラゴンパーティ
・火目の巫女
・クリス・クロス
・想刻のペンデュラム
・インフィニティ・ゼロ
・イリスの虹
・神様の言うとおりっ!
・マギ・ストラット・エンゲージ
・カクレヒメ
・ミステリクロノ
・リリスにおまかせ!
・アクセル・ワールド
・灼眼のシャナ
・天国に涙はいらない
・メグとセロン
・鋼殻のレギオス
・ラノベ部
・ガンダムSEED
・ガンダムSEEDDESTINY
・Kaguya
・藤宮十貴子は懐かない
・よめせんっ!
・Kanon
・マテリアル・ゴースト
・R-15シリーズ
・シオンの血族
・みにくいあひるの恋
・緋弾のアリア
・断章のグリム
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・僕は友達が少ない
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・付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います
・ドラゴンブラッド
・楽聖少女
・ビブリア古書堂店の事件手帖

~アニメ~
・DEATH NOTE
・涼宮ハルヒの憂鬱
・スパイラル~推理の絆~
・灼眼のシャナⅠ期
・灼眼のシャナⅡ期
・学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
・るろうに剣心
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・とある科学の超電磁砲
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